闇金の取り立ては家族に行く?解決の手順|家族の職場や学校にも注意!

闇金の取り立ては家族に行く?解決の手順|家族の職場や学校にも注意!

Duelパートナー法律事務所、正野弁護士

この記事は、
Duelパートナー法律事務所正野 嘉人弁護士の監修です。

家族のイメージ

 

 

闇金から家族への取立て被害の実例とは

家族への闇金の取立て事例

 

闇金は、家族など顧客の周囲の者からお金を取り立てることを最初から計画しています。

 

その為、闇金は顧客の家族や会社の電話番号を緊急連絡先として貸付前に確認しているのです。

 

支払いが滞れば、闇金から家族への取立ては高い確率で発生する

 

闇金業者は、顧客の支払いが遅れたり顧客と連絡が取れなくなると、まず緊急連絡先の電話番号に取立てを行います。

 

緊急連絡先として登録しているのが会社であれば会社へ、実家であれば実家へと闇金業者からの取り立てが及ぶため、闇金と関わった時点でこのリスクについては考えておかなければなりません。

 

闇金による取り立ての具体的な事例

  • 闇金から実家に電話を掛けられる
  • 両親の携帯と会社に電話を掛けられた
  • ヤミ金から実家とそのお隣さんに電話をされた
  • 顧客の子どもが通う学校に嫌がらせの電話をされた
  • 妻の会社に夫の借金のことで闇金から電話が発生した

 

家族の職場へ闇金の取立て

 

闇金は顧客の家族への取立てだけではなく、家族の職場にまで取り立ての電話を入れることがあります。

 

同居している顧客の妻の職場であったり、夫の職場、別々に暮らしている母親や兄弟の職場へと連絡が及ぶことも珍しくありません。

 

闇金はFaceBook等のSNSから顧客の関係先を突き止めることもあります。

 

会社に対する嫌がらせの事例

  • 回線がパンクするほどの電話が会社に発生、業務が出来なくなった
  • 会社に大量のピザが届く
  • イタズラで消防車を呼ばれる
  • 顧客や家族の名誉を傷つける内容の電話をする
  • 会社の社長や従業員に対して取立てを行う

 

闇金は家族にウソを吹き込み家族ごと支配する

 

御家族に対して、『あなたの娘が風俗で働いている』などと顧客の近況について闇金が嘘を吹き込むこともあります。

 

上記の様な嘘を『周囲にバラされたくなければ』と、御家族もまた闇金からスマホを契約して郵送するなどの軽犯罪をさせられてしまい、更にその軽犯罪行為をネタに脅迫されてしまうということになれば家族ごと闇金に支配されてしまう恐れがあります。

 

闇金による、実家のご近所への被害

嫌がらせは大きく分けると三段階に分かれております。

 

1段階目―電話での督促、恐喝、回線をパンクさせる行為

 

 

2段階目―住所として知られている場所(自宅や勤務先)にタクシー、デリバリー、消防車、救急車,などを呼ぶ行為。

 

 

3段階目―そのご近所さんに一段階目と二段階目の嫌がらせを行ってきます。

 

現役の闇金弁護士が語るヤミ金の手口と対策より引用

 

 

実家の住所や電話番号を緊急連絡先にしていた場合、闇金は実家だけでなく、そのお隣さんにまで嫌がらせを行うことがあります。

 

上記の現役の闇金対応を得意とする弁護士のインタビューからの引用を参考にしてみると、ご近所さんへの嫌がらせは1.本人 2.自宅や勤務先 3.ご近所さん と3段階目にあたります。嫌がらせがエスカレートするほど被害に巻き込まれる者が増えてしまいますので、早い段階で手を打つことが肝要です。

 

闇金が実際に家族の家に行くことはある?

ドア玄関

 

2003年の五菱会事件から闇金の取り締まりが厳しくなったこともあり、実際に顧客の家に乗り込んで取り立てを行うタイプの闇金は少なくなっています。

 

最近の闇金業者は090金融というスマホのみで営業するものが主流になっているのです。

 

実際に顧客の家に来る可能性や、家族の家にまで行く可能性は低いと言えます。

 

参考記事:⇒闇金(090金融)が本当に家まで来る可能性はあるのか?

 

しかし、近くの他の債務者に玄関へ張り紙をさせてくる事もあったりと、『100%危害は加えられない』とも言い切れません。

 

必要以上に怯える必要もありませんが、出来る限り闇金対策は行う様にしましょう。

 

 

家族を守る為の闇金対処法

家族を守る闇金対処方法

 

闇金相談によるたらい回しに注意

闇金相談のルート

 

公的な窓口では、個人の闇金トラブルはたらい回しにされる可能性が高いです。

 

例えば、消費生活センターに闇金に関する相談をしても警察か弁護士へと案内されます。

 

次に警察では個人の闇金問題は対応しないことが多く、取り合ってもらえないことも多いです。

 

参考記事:闇金に警察は動かない?

 

そして、弁護士といえども、それぞれに得意分野があるため、どの弁護士でも闇金対応が出来る訳ではありません。

 

よって、最終的に行き着くのは闇金に強い弁護士、もしくは司法書士などの法律家となります。

 

この様なたらい回しに巻き込まれてしまうと、「闇金に嫌がらせをされる前に手を打つ」という点に対して手遅れになってしまいます。

 

そうならない為にも、闇金に強い法律家を自分でピックアップして、いくつかの事務所に相談して依頼を決めるということが重要です。

 

 

闇金問題を家族にバレずに解決する対処法

家族にバレたくない

 

家族に知られる原因のほとんどが、闇金からの取り立てや嫌がらせ

 

闇金に借りてしまう方のほとんどが、闇金業者との関わりを家族に知られたくないと思っています。

 

闇金もまた、家族や会社への通知をチラつかせて顧客に対して違法な高利を支払わせているのです。

 

闇金問題がご家族に知られるという場合、支払いが滞ることで緊急連絡先であるご家族へと連絡が生じることが主な原因となっています。

 

家族に取り立てが及ぶ前に対処をしましょう

 

闇金問題を弁護士に相談される方のほとんどが、「闇金問題を家族に知られたくない」という希望を持っています。

 

その為には、闇金からの取り立て、嫌がらせがエスカレートする前に関係を断たなければなりません。

 

闇金問題を確実に解決できる方法は、今の日本では唯一、「闇金に対して知識やノウハウを持った弁護士への依頼」となっています。

 

つまり、家族に知られない為には、より早く闇金に強い弁護士へと相談し、介入させる必要があるのです。

闇金トラブルを確実に完全解決する為に

 

闇金問題の完全解決とは、取立てが二度と発生しない状況を作るということです。

 

また、闇金と関わったことで起こる2次被害を受けない為の手続きを迅速に行う必要があります。

 

「取立てを完全に止める」「2次被害」についてそれぞれ順番に説明致します。

 

闇金の関わることで起こる2次被害とは

 

闇金から振り込まれただけなのに逮捕される?

共犯者の疑い

 

闇金業者からお金を振り込まれることで、共犯者だと疑われることがあります。
その結果、警察から取調べを受ける可能性があるのです。

 

また、闇金に対しての返済についても、暴力団排除条例で禁止されている、反社会勢力への利益供与にあたるとして、罰則を受ける可能性があります。

 

闇金と関わった口座が残っていると、同じ銀行の口座が二度と作れなくなる

口座 作れない

 

闇金からお金を振り込まれたり、闇金の口座にお金を振り込んだ履歴があると、警察が闇金の共犯者だという疑いを持ちます。

 

そして、銀行に対して、その口座を凍結する様に要請するのです。

 

その口座が凍結するだけでなく、預金保険機構の『振り込め詐欺救済法に基づく公告』に名前が載ってしまうと、同じ銀行で口座が作れなくなってしまいます。
2次被害を防ぐ為にも、闇金と関わった口座は解約しておくことが重要です。

 

闇金に知られた電話番号は変更しておきましょう。

電話番号は変える

 

闇金業者は、時間をおいてコンタクトを取ってくることがあります。

 

2次被害を防ぐためにも、面倒かも知れませんが、闇金に知られている電話番号は変えておきましょう。

 

闇金被害の解決から後始末まで

 

闇金被害の解決については専門の法律家が居た方が確実です。

 

被害解決だけでなく、その後の2次被害を防ぐための後始末についてもアドバイスを得られます。

 

ノートや手帳に『○月△日 ×時×分 ○○弁護士の指示の元に・・・ 』と、解決までのメモを残しておくだけでも、警察へ事情を説明する時の保険になります。

 

「自分は闇金の共犯者ではなく、被害者なのだ」と警察に対してアピールする為に弁護士に質問して備えておきましょう。

 

出来るだけ失敗をしたくない、後から面倒なことになりたくないという方は専門の法律事務所のお世話になると無難です。

この記事を監修している弁護士

Duelパートナー法律事務所、正野弁護士

正野嘉人弁護士
Duelパートナー法律事務所の代表弁護士
闇金対応を得意としており、依頼後、ほとんどの闇金業者が即日で取り立てを停止している。

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