闇金から借りパクするリスク。金を騙し取る代償とは?

闇金から借りパクするリスク。金を騙し取る代償とは?

Duelパートナー法律事務所、正野弁護士

この記事は、
Duelパートナー法律事務所正野 嘉人弁護士の監修です。

闇金からのカリパクについて

 

この記事は以下の内容でまとめています。

 

  • 闇金に対する借りパクはリスクが大きい
  • 仮に上手く行ったとしても利益を出すことは難しい
  • 既に闇金から借りてしまった場合の縁の切り方

 

 

闇金に対する「借りパク」とは

借りパクとは

 

ここでいう「借りパク」とは、最初から返すつもりが無く踏み倒すつもりで闇金からお金を借りる行為を指します。

 

この借りパク行為は、「闇金ウシジマくん」「クロサギ」などの漫画、ドラマで描かれることがあります。

 

しかし、現実的にはリスクが高く割りに合わない行為であることを認識しておく必要があります。

 

闇金の借りパクは可能か?

 

闇金業者からの借りパク行為は可能なのか?

 

答えは、不可能ではありません。

 

借りパクを行う者の手口としては、闇金からお金を借りたまま連絡を一切無視したり、大きな元本を借りて直ぐに弁護士を介入させて利ざやを得ようとする。というものが最も現実的です。

 

しかし、後述しますが、「違法行為に問われることがある。リスクに対してメリットが少ない。」という事情があります。決して実行に移さない様にご注意下さい。

闇金の借金は返済する必要が無い

 

2008年の最高裁の判決が出てから、闇金から借りたお金は元本さえも返す必要が無いという考えが一般的になっています。

 

その後ろ盾もあり、借りパク行為は不可能ではありません。

 

しかし、嫌がらせに遭うリスクや、「借りパク行為」の意図を持つ者からの依頼を断る方針の弁護士も居るため、闇金の被害によって社会的信用や、仕事を失ってしまう恐れがあります。

 

闇金が最初に貸し出すお金は小口であるため、儲けることは出来ない

借りパクで儲けることは難しい

 

闇金業者の貸し出すお金は、1万円〜5万円など小口での融資が基本になっています。

 

弁護士の闇金対応の費用も4〜5万円が相場となっている為、「闇金を騙して儲けてやろう」という考えを持っている方は、この記事を読んで考えを改めて頂ければ幸いです。

 

「闇金に対しては法的に元本も返す必要が無い」という法的な背景を逆手にとって金銭を騙し取ろうとする行為に対しては、弁護士も受任を断る可能性があります。

 

となれば、闇金からの嫌がらせの被害に遭い、その社会的なダメージだけが傷として残ってしまうのです。

 

「闇金からの借りパク」は、背負うリスクに対して、期待できるメリットがあまりに少ない行為といえます。

 

闇金から素性を知られない「完璧な借りパク」はほぼ不可能

闇金追い回す

 

住所や、名前などを全て偽り、闇金から素性を知られること無く金銭を騙し取ることを目指すとしたら、身元の分からない口座や携帯電話が必要になります。

 

通称トバシの口座、トバシ携帯と呼ばれる闇金業者など反社会勢力の者が使うツールです。
これらのツールを調達するにもコストがかかりますし、警察も積極的にトバシ口座、携帯の強制凍結を行っているため、定期的な調達ルートを確保する必要があります。

 

なお、闇金業者も「余計な知識を持っていない扱いやすい顧客」を探しているため、エクスパックに現金を入れて発送させるなど、受け取り方法を事細かに指定する様な者に貸付を行うことは無いと言えます。

 

一般の方がトバシ携帯やトバシ口座を入手することは難しく、調達コストを考慮した上で闇金からの借りパク行為で利益を上げることは現実的ではありません。

 

以上が闇金業者について専門の法律事務所へ取材や調査を日々行っている当サイトの意見となります。

 

闇金の借りパク行為におけるリスク

 

借りた本人はもちろん、勤務先や家族も嫌がらせに遭う

 

闇金業者は、貸付前に免許証緊急連絡先を必ず確認するので、ほぼ確実に借りた本人と周辺の方々は嫌がらせの被害に遭います。

 

自分の名前が分かっていれば、SNSを使うことで友人関係や勤め先を突き止めて嫌がらせが行われます。

 

闇金を怒らせてしまい、解決が難しくなる

 

闇金業者はお金にならない追い込みはしません。その為、闇金に強い弁護士が介入した後、見込める利益よりもリスクや面倒毎の方が上回るという理由から闇金業者は速やかに依頼者から撤退します。

 

しかし、弁護士を介入させたとしても、「最初から返すつもりが無かった」ということで闇金業者を必要以上に怒らせていると交渉が難しくなることがあります。

 

借りパク行為自体が詐欺に問われる可能性もある

 

たとえ返済義務が法的に認められていない闇金業者だとしても、「最初から返さないつもりで、お金を借りる」という行為自体が詐欺に問われる可能性もあります。

 

 

弁護士が味方になってくれない可能性もある

 

闇金からお金を騙し取るつもりで借り入れをしたという場合、法律事務所の中には対応を断っている所もあります。※当記事を監修しているDuelパートナー法律事務所においても、その疑いが見受けられる場合は、受任を断っています。

 

最悪の場合、闇金の嫌がらせを受けながら、誰にも守ってもらえないという事態になる可能性があります。

 

闇金から合法的に縁を切る方法

闇金に強い弁護士

既に闇金業者から借金をしてしまった場合は、闇金に強い弁護士や司法書士が介入することで、早ければ即日で取り立てと支払いを停止させることが出来ます。

 

闇金1社の解決までにかかる弁護士費用の相場が5万円程度です。

 

分割払いや後払いも取り入れている事務所もあるので、まずは無料相談を使って相談してみましょう。

 

闇金業者の「弁護士に言っても無駄」といった言葉ばかりを聞いていると、精神的にどんどん追い詰められてしまいますが、逆に闇金に対しての戦い方を熟知している専門家の言葉を聞くことで精神的にも余裕が生まれ状況が良い方向に向かうはずです。

この記事を監修している弁護士

Duelパートナー法律事務所、正野弁護士

正野嘉人弁護士
Duelパートナー法律事務所の代表弁護士
闇金対応を得意としており、依頼後、ほとんどの闇金業者が即日で取り立てを停止している。

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