ヤミ金の借金(元本)が減らないカラクリ・利息の仕組みと解決方法

ヤミ金の借金(元本)が減らないカラクリ・利息の仕組みと解決方法

ヤミ金の借金(元本)が減らないカラクリ・利息の仕組みと解決方法

お金の画像

 

ヤミ金に借りた借金の元本が減らない・・、その仕組みを簡単に説明しています。

 

基本的にヤミ金は元本を支払われたくない

 

ヤミ金業者の利益は、顧客が払う利息です。

 

ヤミ金としては、お客に数万円貸して、その元本を返さずに、利息をいつまでも支払ってくれる方が有り難いのです。

 

ヤミ金にとっての良いお客とは、いつまでもこの利息を払い続けてくれるお客です。

 

通称「ジャンプ」と呼ばれる利息だけ支払い続ける返済

 

例えば、トイチと呼ばれる10日で1割の利息が設定されていた場合、10万円の借金を、10日後には11万円にして返さなければなりません。

 

10日後に11万円返せなければ、利息だけ支払うことことになります。

 

この利息だけ支払って、元本の支払い日を延長することを通称「ジャンプ」と呼びます。

 

2017年、トイチのヤミ金は見かけない

 

2017年は「090金融」というケータイだけで営業するヤミ金業者が9割を占めています。

 

実際に顔を合わせて営業する店舗型のヤミ金融はほぼ絶滅しています。

 

顔が見えない相手に貸付を行うのは業者としてもリスクが高いため、一人一人から徴収する利息も高くなってしまいます。

 

今現在は、1週間で5割の利息を請求してくる業者を頻繁に見かけます。

 

図解で分かるジャンプ

 

まず、10日で5割(トゴ)で借りて、利息だけを支払い続けた場合に
どれだけの利息を闇金に支払うことになるか、図解付きで説明します。

 

項目名1 元本 支払い(利息)
貸付日 5万円  
10日後 5万円 2万5千円
20日後 5万円 2万5千円
30日後 5万円 2万5千円
合計 5万円(減っていない) 7万5千円

 

1ヶ月で7万5千円を支払っていますが、元本の5万円はまったく減っていません。

 

5万円の借金をしただけで、1ヶ月で12万5千円のカネを闇金に払わなければならなくなります。

 

ジャンプをしていても元本が増えることがあります

 

元本に対して複利が働くことで、ジャンプをしていても元本が増えていくことがあります。

 

分かりやすく説明する為に、以下のシュミレーションを作りました。

 

例)10,000円を10日5割(50%)で借りた場合

 

初日

10,000円を10日5割(50%)で借りる

10日後

10,000円に50%の利息がかかり、元本が15,000円になる。

4000円だけ返す

11,000が元本として残る

20日後

11,000円に50%の利息がかかり、元本が16500円になる。

4000円だけ返す

12,500円が元本として残る

30日後

12,500円に50%の利息がかかり元本が18750円になる。

 

つまり、当初借りた元本に対してではなく、その時に残っている元本に対して利息がかかるということです。

 

幾ら支払っても、元本が増えていくという状態です。

 

同一グループの自転車操業について

 

ヤミ金業者が同一グループ内で顧客を自転車操業に追い込むことがあります。

 

A店から借りた2万円に対して、利息を含めた4万円を返す為に、B店から4万円を借りて、利息を含めた7万円を返す為にC点から7万円を借りて・・

 

という具合に、元本がどんどん膨れ上がっていきます。

 

5万円の借金が2ヶ月間で100万円を超えてしまうことも

 

更に悪質な業者になると、支払えなかった場合、新たに自分のところからお金を借りて、そのお金を借金の返済に充てて、
その残りを生活に充てるように話を持ち出してきます。

 

例えば・・

 

5万円トゴの利息で借りた場合、10日後に7万5千円にして返済しなければなりません。

 

このお金が返せない場合、ヤミ金業者から更に10万円を借りて、そのお金を返済に充て、残りの2万5千円を生活に充てる。

 

また10日後には10万円の借金を15万円にして返さなければならない。

 

更にヤミ金から17万5千円を借りて15万円を返済して残りのお金を受け取る。

 

 

5万円の借金が30日で26万2500円になります。

 

この様にヤミ金から受け取ったお金を返済に充てていくうちに、いつの間にか借金が100万円以上に膨らみます。

 

この手法の場合、

 

2ヶ月目の借金は88万5937円

 

2ヶ月と10日目の借金は132万8906円

 

と、めちゃくちゃなことになります。

 

 

支払い能力の無い被害者に、何故ヤミ金は貸すのか

 

土下座

 

そもそも、ヤミ金を使わなければならないお客は、通常の消費者金融からは借りることが難しく、とにかくお金に困っています。

 

普通の人でも払えないような利息を、そのお客自身が支払えないということは最初から分かっています。

 

ヤミ金業者の狙いは、被害者の周りの人間です。

 

被害者を脅して、身内に頭を下げてお金を集めさせる。

 

ヤミ金は被害者を集金装置として考えています。

 

ヤミ金から借りたお金は返済する必要は無い

 

ヤミ金は違法な貸金業者であるため、元本さえも返済の義務はありません。

 

平成20年 6月10日 に最高裁にて出た判例では、ヤミ金から借りたカネについては、元本さえも返済の義務は無いという判決が出ています。

 

参考リンク→闇金の返済義務についての判例

 

また、警視庁のマニュアルでも、『借りたものは返すように』『元本だけでも返してください』といった指導をしてはならないことが、定められています。

 

ヤミ金への支払いを終わらせる確実な対処方法は?

弁護士

あらゆる公的な相談機関は、最終的に弁護士を勧めます。

 

また、警察は闇金に警察は動かない?の記事で紹介している様に、被害者が相談しても直ぐに動いてくれる可能性は低いです。

 

よって、ヤミ金との関係を断ち切る為には、「ヤミ金に強い弁護士」への依頼が最も確実です。また早ければ即日で取り立てが止まります。

 

「ヤミ金に強い弁護士」は1社5万円程度の費用がかかるのがデメリットですが、後払いや分割払いが出来るところが多いです。

 

ヤミ金業者間を自転車操業してしまい、ヤミ金業者の数が増えてしまうと費用も嵩んでしまいます。なので関わっているヤミ金業者が少ない内に相談しておいた方が費用を安く抑えることが出来ます。

 

まとめ

 

やり方がハードなヤミ金も、ソフトなヤミ金も、一番の望みは元本を完済せずにいつまでも利息を払い続けて欲しいというのが本音です。

 

多くのヤミ金は手数料だなんだといって上手く元本を返させないようにお客を誘導しています。完済した後にも何かと理由をつけて取り立てを行ってくる業者も珍しくはありません。

 

専門の法律家が介入すると、ヤミ金業者は警察が本格的に動くのを恐れて7割が即日で離れていきます。出来るだけ専門の法律事務所の指導の元に、対策を進めていくことをご検討頂ければと思います。

 

※警察だと相談したけど動いてもらえない、動かすまでに時間がかかるというケースも多いため、最短ルートは法律事務所への依頼という見解です。
  一般人よりも法律事務所のバッジをつけた法律家が掛け合った方が警察が動いてくれやすいという傾向もあります。

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