ヤミ金グループ逮捕「手数料」名目で2億4千万円の利益|手数料について

ヤミ金グループ逮捕「手数料」名目で2億4千万円の利益|手数料について

2017年10月6日のニュース

 

およそ2億4000万円の利益を得ていたとみられるヤミ金グループの男4人が警視庁に逮捕されました。

 

 出資法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・新宿区に住む容疑者4人で、おととし6月から今年5月にかけて茨城県土浦市に住む男性(54)ら6人に対し、法定利率のおよそ8倍から22倍で現金を貸し付け、違法な利息およそ350万円を受け取った疑いがもたれています。

 

 4人は正規の貸し付けを装うため、契約書には載せない「手数料」の名目で違法な利息を受け取っていたということで、これまでに全国で315人に現金を貸し付け、およそ2億4000万円の利益を得ていたとみられています。

 

http://news.tbs.co.jpl

 

 

 

ヤミ金業者の手数料について

 

ヤミ金業者は顧客に貸し付ける際に「利息の天引き」を行います。更に天引きしたお金から数千円の「書類代」「審査費用」などの名目で天引きを行います。

 

この天引きの呼び方はヤミ金業者によっても異なります。今回のヤミ金グループはこの天引きのことを「手数料」と呼び、顧客から違法な利息を受け取っていたものと思われます。

 

ヤミ金業者の天引きの具体例について

 

ヤミ金業者がトゴの利息で4万円を貸し付ける場合、最初に利息として2万円が天引きされます。

 

顧客は残りの2万円からさらに、「書類代」「審査費用」として2000円ほど天引きされ、顧客は4万円借りたにも関わらず、18,000円程度の現金を受け取ることになります。

 

条件と全く違うお金でも、目の前のお金に困った顧客はこの18000円を受け取ってしまいます。またヤミ金業者も顧客を逃すまいと様々な脅迫でプレッシャーをかけ、顧客に無理やり金銭を受け取らせます。

 

天引き代は具体的に決まっていない

 

この「書類代」といった天引きは、「あの客はボーっとしてるから5000円くらい取れるだろう」と顧客の気の弱さにつけ込んで変動することがあります。

 

この「書類代」や「手数料」lはヤミ金業者が気分で決めているような部分もある様です。

 

「書類代」等の手数料は契約書には載らない

 

この書類代等の手数料は契約書に載ることは無く、ヤミ金業者の昼食代やオヤツ代として使われています。

 

ジャンプの際にも1000円程度の手数料を徴収する業者も居る

 

元本を残して、利息だけを支払う「ジャンプ」という用語があります。

 

このジャンプの際にも1000円程度の手数料を徴収する業者が居ます。

 

 

参考資料:仁義無き回収、墜ちていった女たち

 

まとめ

 

  • ヤミ金業者の手数料は決まっているようで決まっていない。
  • ヤミ金業者に舐められていると、この手数料が多く取られることがある。

 

 

ヤミ金業者は、「逆らったら夫にバラす」「職場に電話する」「家の近くに顔写真に誹謗中傷を書いた張り紙をするぞ」などという脅迫で顧客に違法な金利や手数料をを支払わせます。

 

これらの利息は支払う必要の無いものですし、法的には借りた元本さえも支払う必要が無いと言われています。

 

また、今回の様にヤミ金業者はいつも逮捕されるリスクというものを抱えています。

 

 

ヤミ金に強い専門の弁護士が介入することで、ヤミ金業者は警察が本格的に捜査を開始し、逮捕される確率がグッと高くなります。

 

その為、ヤミ金に強い弁護士の介入後は比較的スムーズに顧客を諦めて次ぎの顧客を探す傾向があります。

 

現在、ヤミ金業者の取り立てに悩まれている方は、一度「ヤミ金に強い弁護士」へ相談してみて下さい。

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