闇金とは?2017年の実情と怖さ|ウシジマくんはリアル?被害対策など

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闇金とは?2017年の実情と怖さ|ウシジマくんはリアル?被害対策など

闇金とは

 

闇金業者の形態や手口は日々新しいものへと移り変わっています。

 

漫画や映画のでは、殴る蹴るが当たり前だった頃の闇金業者が良く取り上げられています。

 

では、2017年現在の闇金業者はどの様な形態に変化しているのか?また、その手口や対処方法は?

 

この記事では、2000年頃の闇金業者と2017年の闇金業者の違いや、実情をまとめています。

 

 

闇金(闇金融)とは

 

貸金業を営む為には国か都道府県に登録する必要がありますが、この登録を行わない無登録の貸金業者を闇金融業者と呼びます。

 

もしくは、違法な高利で貸し付けたり、悪質な取り立てを行う貸し金業者も含めて、闇金融業者として扱われています。

 

カタカナでヤミ金とも呼ばれますが、コレは全く同じ意味です。

 

 

一般的な闇金のイメージと、2017年の闇金業者の違い

 

闇金と言えば「殴る蹴る、漁船に乗せられる、臓器を売る、女性はソープに沈める」という暴力的なイメージが強いのでは無いでしょうか?

 

しかし、2003年に警察の取り締まりが強化されてからと言うもののヤミ金業者も目立つ取り立てを行うことが出来なくなりました。

 

その為、闇金業者がドアをガンガン叩いたり、うずくまる債務者を容赦なく蹴りつけたり・・と言った映画の様な取り立てを行うことは、ほぼ無くなりました。

 

2017年現在のヤミ金業者は、顧客を肉体的に傷つけることはありませんが、社会的な信用を人質に取り、精神的・経済的に顧客を追い込みます。

 

2017年のヤミ金業者の特徴

2017年現在、店舗を構えて対面で接客をするヤミ金は、ほぼ存在していません。

 

ヤミ金業者の9割は店舗を持たずケータイ電話だけで営業している090金融。残り1割が店舗を持たずに待ち合わせで貸し付けるタイプの業者です。

 

「ウシジマくん」や、「ミナミの帝王」で描かれているのは店舗型のヤミ金業者です。

 

「ウシジマくん」のモデルとなったトキタセイジ氏が取材を受けた2004年の時点で、既に店舗型のヤミ金は同氏の店舗が最後だったとのことです。

 

闇金の年表
1990前半

ポツポツとモグリの貸金業者が現れ始める

1990後半

システム金融の登場によりヤミ金被害が全国に広域化

2003年

八尾ヤミ金心中事件

2003年

警察の取り締まりが強化される

2003年

五菱会ヤミ金融事件

2006年

闇金から振り込め詐欺に転業する者が増える

2008年

最高裁で、「ヤミ金の借金は元本返済不要」の判決が出る

2010年頃

ソフトヤミ金の登場

2016年

スマホ向けサイトでの集客が流行

2017年

LINEを使ったヤミ金が流行

2017年の闇金業者は店舗を持たない090金融が主流

 

現代の闇金業者は、ホームページで集客し、顧客とのやり取りは携帯電話だけで行う090金融がほとんどです。

 

トイチの闇金は絶滅?ヤミ金の利息が高騰している理由

 

闇金業者の利息は10日で1割のトイチ、3割のトサン、5割のトゴと言ったものが有名です。

 

しかし、2017年時点で、ヤミ金の利息は高騰しています。

 

当サイトに寄せられている闇金業者からの被害事例

 

  • 1万円借りて、1週間後に4万円を請求された
  • 25000円借りて、1週間後に5万円を請求された
  • 1万円借りて、1週間後に17万円返せと言われた
  • 借りてもいないのに、キャンセル料として数万円の請求された

 

特に、1週間で1万円が17万円、キャンセル料請求と言った業者ついてはもはや金融ですらありません。

 

 

闇金は10人中10人から回収しようとは考えていない

 

ヤミ金は貸し付けた全員から回収しようとは考えていません。

 

貸し付けるお金に対して、利息が高額なので何人かの回収不可が発生したとしても採算が合うのです。

 

利息高騰の理由は一般の個人が知恵を付けて回収不可が増えた為

 

ヤミ金の利息が高騰した理由は、一般の個人が弁護士や警察に直ぐに駆け込む為に闇金業者の中で「回収不可」の貸付が増えているためです。

 

その為、ヤミ金業者が儲ける為には1人あたりの利息が高くなってしまいます。

 

 

闇金業者の集客経路の移り変わり

  • 以前は張り紙・FAXが主流
  • 今はスマホ版ホームページ、メール、Twitter、掲示板からの集客が多い

 

2003年頃までのヤミ金と言えば、電柱の「ブラックOK!即日融資!」という張り紙やチラシ、FAXでの勧誘が多数派でした。

 

2017年現在、闇金業者は主にインターネットから集客を行っています。

 

スマホが普及したこともあり、スマホ向けのホームページ、Twitterでの集客が多く見られます。

 

ヤミ金だと分からないクオリティーでホームページが作られており、正規の金融業者を装って集客をしているところもあれば、「ソフトヤミ金○○」と堂々とヤミ金だということを明かして集客している業者もいます。

 

2017年中旬頃からは個人融資掲示板で個人を装って貸し付けるというものが流行しています。

 

 

現代(2017年)の闇金の恐ろしさ

 

2017年のヤミ金は店舗を持たない090金融がほとんどで、身元を明かさずに営業しています。

 

その為、暴力を受けたりと身体的な被害を受ける可能性は少ないです。

 

※あくまで「少ない」だけなので過度な挑発はしない様に。

 

しかし、2017年の闇金業者には2003年以前の対面式のヤミ金業者には無い、別の恐ろしさがあります。

 

現代(2017年時点)の闇金は世間体や社会的な地位を危ぶませる

 

現代(2017年時点)の闇金、すなわち090金融は貸付前に緊急連絡先として、「職場、家族、身内、友人・・」など周囲の情報を細かく確認しています。

 

彼らは、顧客が返済不能になると、「顧客の職場、家族や親族、その職場、実家のお隣さん・・」などに電話での取り立てを行います。

 

また、Facebookで顧客の友人を探し出し、その職場への嫌がらせを行うこともあります。

 

現代(2017年時点)の闇金の嫌がらせ

 

また、ピザを数十枚届ける嫌がらせ、救急車、消防車を呼びつける嫌がらせ。

 

SNSなどネット上に「○○が不倫をしている」等と名誉を傷つける書き込みを行う。

 

付近のコンビニに顧客の名前でクレームを入れて、顧客の家まで謝罪に来させる嫌がらせ

 

「電話で遠隔から行える限りの嫌がらせ」を行います。

 

女性の場合は裸の写真を送らせ「支払い不能になるとばら撒くぞ」という脅迫が良く行われています。

 

「こんなやり方があるのか・・」と一般人には思いつきもしない様な手口もあります。

 

しかし、真似される恐れがある為に、ここには書くことは控えさせて頂きます。

 

闇金の嫌がらせの目的は顧客の社会的な体裁を危ぶませ、元利金を払う気にさせること

 

闇金から職場に連絡が入ると、「○○さん闇金に借りてるんだ」と社内での印象が悪くなってしまいます。

 

特に公務員や銀行員の場合、反社会勢力である闇金業者との関わりがあると昇進に大きく響いてしまいます。

 

また、社会的に名誉を傷つけられることで精神的な苦痛を受けたり、信用を失うことで仕事にも支障が出てしまうこともあります。

 

現代の闇金業者は、顧客に暴力を振るわない代わりに、陰湿な手口で顧客の社会的、精神的、経済的な損失をもたらします。

 

多くの顧客は「内緒にしたい」から闇金の言いなりになる

 

男性の場合は、職場や家族には内緒にしたい。主婦の場合は、ご主人に内緒にしたい。という気持ちを持っています。
闇金業者の利息が違法で、払う必要が無いということを分かっていながらも、「バラされたくない」という思いからいつまでも闇金の高利を支払い続けてしまう方が多いです。

 

 

スマホ・口座を要求してくるが要求に応じると人生を破滅させかねない

 

顧客が支払い不能になることで、スマホや口座を要求してくる手口があります。

 

闇金業者にスマホや口座を渡すと、違法行為を犯したことになり、最悪の場合顧客が逮捕されてしまう可能性もあります。

 

携帯電話や口座が持てなくなってしまったりと、生活再建が難しくなる可能性もあります。実際に多くの方が苦しんでいます。

 

闇金業者の要求に応じてはなりません。

 

現代版闇金の対策方法について

 

法的には元本さえも返済不要です。

 

2008年の判決から、闇金には元本さえも返済する必要は無いという判決が出ています。

 

まず、この大前提は覚えておきましょう。
と言っても闇金業者はその事を分かってやっているので、真正面から戦線布告をしてしまうと、嫌がらせを受けてしまいます。

 

警察は?闇金に動いてくれる?

 

以前は「借りたものは返しなさい」と間違った指導をする警察官が多かったのですが、現在は「無視して下さい」と指導する方が多い様です。

 

警察官の人手不足が原因なのか、「中々動いてもらえない」という闇金被害者が2017年でも多く見られます。

 

確実なのは闇金に特化した弁護士(司法書士)です。

闇金に強い弁護士

1.個人では警察を動かせないが、弁護士なら警察を動かしやすい。
2.その事を知っている闇金業者は、闇金事情に詳しい弁護士を嫌う。
3.闇金業者は弁護士と関わるリスクよりも顧客を切り捨てることを選ぶ

 

闇金業者は嫌な弁護士が関わっている顧客を追ってリスクを背負うよりも、次の顧客を追うことを選びます。

 

闇金業者は、この「損切り」を最初から考えているため、1人1人の利息が予め高めに設定されています。

 

 

なるべく早く闇金に強い弁護士、もしくは司法書士に介入してもらうと被害を最小限に食い止められます。

 

酷い場合、闇金から返す為に他の闇金から借りて・・と20社以上から借り入れをしてしまっている方もいます。
その様な事態になる前に、闇金の被害に遭った方は早めに専門の弁護士に相談する様にしましょう。

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